DeNAドラ2熊原、修正手応え 最速148キロ「しっくりしている」

[ 2016年2月28日 16:35 ]

練習試合 DeNA―ネクセン

(2月28日 宜野湾)
 DeNAドラフト2位新人の熊原(仙台大)が韓国プロ野球ネクセンとの練習試合に登板し、17日の前回登板で2つのボークを取られるなど課題としていた投球フォームの修正に一定の手応えを得た。

 実戦登板を遅らせ、ブルペンでの投げ込みを増やして修正してきた。この日はボークはなく「投げづらくはなかった。しっくりしている」とうなずいた。最速148キロをマークした。先発ローテーション入りを争う右腕。変化球の制球を新たな課題に挙げ「開幕1軍へアピールしていきたい」と意気込みを口にした。

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2016年2月28日のニュース