DeNA キャンプ地の子どもにも帽子配布へ 計74万個に

[ 2016年1月8日 17:57 ]

ベースボールキャップの贈呈を行う(右から)池田純球団社長と嶺井

 DeNAは8日、春季キャンプを行っている沖縄・野湾市、嘉手納町、宿泊地である北中城村と秋季キャンプを行っている奄美大島の幼稚園・保育園、小学校に通う約2万人の子どもたちにチームのベースボールキャップをプレゼントすると発表した。昨年12月には球団創設5周年を迎えるにあたり、神奈川県内の子どもたち72万人に配布しており、計74万個がプレゼントされることになる。

 同日には沖縄・宜野湾市の宜野湾市立体育館で「5周年記念ベースボールキャップ贈呈式」を実施し、池田純球団社長と嶺井が出席。池田社長は「このキャップを被って元気に外で遊んで、そして勉強してください。元気にすくすくと健康に育ってほしいと思います」と話した。

 キャンプ地への日々のサポートに対する感謝の気持ちを伝えると共に、この機会にキャンプ地の子どもたちにベースボールキャップを届けることで、野球をはじめとした様々なスポーツに触れ、心身ともに健全な未来を歩んでもらいたいという願いからこのプロジェクトを企画。各自治体の賛同を得たことで実現したという。1月下旬から順次配布される予定だ。

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