韓国・金寅植監督「窮地に追い込まれても逆転することができる」

[ 2015年11月19日 23:20 ]

<日本・韓国>9回無死満塁、李大浩に左前2点適時打を打たれ逆転を許す増井
Photo By スポニチ

プレミア12準決勝 韓国4―3日本

(11月19日 東京D)
 韓国が土壇場の9回に執念を見せた。8回に三者凡退に封じられた右腕の則本に対し、代打出場させた呉載元、孫児葉の2人の左打者が好機をつくる。これに上位打線が応え、鄭根宇の二塁打、李大浩の2点打などで一気に4点を奪って逆転した。

 大谷(日本ハム)に好投を許すなど8回まで得点圏に走者を進められなかったが、数少ないチャンスをものにした。金寅植監督は「窮地に追い込まれても逆転することができる。そういうことを実感した」と勝利の余韻に浸った。(共同)

続きを表示

2015年11月19日のニュース