岩隈、川崎らがFA 大リーグ選手会が発表、元中日チェンも

[ 2015年11月3日 09:33 ]

 米大リーグ選手会は2日、ワールドシリーズ終了を受けてフリーエージェント(FA)になった139選手を発表し、日本選手ではマリナーズから岩隈久志投手、ブルージェイズから川崎宗則内野手がリストに入った。7日からどの球団とも交渉が可能になる。

 球団側が再契約を希望する選手に対しては6日までに、規定額での1年契約を提示する「クオリファイング・オファー」が出され、選手は13日までに契約を受け入れるかどうかを決める。

 地元紙によると、マリナーズはメジャー4年で47勝25敗の岩隈残留を最優先事項としている。

 リストには今季ブルージェイズなど2球団で計18勝を挙げたプライス投手、オリオールズで47本塁打を放って本塁打王に輝いたデービス一塁手、そのチームメートで計46勝を4年でマークしている元プロ野球中日のチェン投手らが名を連ねた。(共同)

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2015年11月3日のニュース