侍J山田 外国人のスライディング警戒「削られたら終わり」

[ 2015年11月3日 09:20 ]

ホテルに到着した山田

日本代表集合

(11月2日)
 ヤクルト・山田が外国人選手特有の過剰なスライディングを警戒した。併殺阻止への一塁走者の二塁ベース上のスライディングは日本よりも激しい。「削られたら終わりですし、故障が怖い。しっかりステップしてかわすことを心掛けたい」と語った。

 かつてメジャーでは岩村(当時レイズ)や、西岡(当時ツインズ)が長期離脱となる故障につながった。今回は「3番を予定していた」(小久保監督)という柳田の離脱により、山田が3番を務める可能性は高い。負傷離脱は大きな戦力ダウンとなるだけに「最後まで二塁を守りたい。大事な場面で打って、守って、走って、全ての部分で同じプレーができるようにしたい」と語った。

 二遊間のコンビ熟成については正遊撃手の坂本と2人で「話し合いながらやっていきたい」と口をそろえていた。

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2015年11月3日のニュース