侍J小久保監督 抑え起用は柔軟に「状況に応じて使いたい」

[ 2015年11月3日 05:30 ]

ミーティングで選手たちの前であいさつする小久保監督

日本代表集合

(11月2日)
 侍ジャパンの小久保監督が抑え投手の起用について柔軟な考えを示した。

 「できればプレッシャーをかけないように、状況に応じて使いたい」。沢村、山崎康、増井、松井裕の救援陣4人の調子や、打者との兼ね合いを見ながら起用する方針だ。代表最年少で今季33セーブの松井裕は「できれば(抑えを)やりたい。最大限、力を発揮できるようにしたい」と気合十分。新人で唯一の選手となった今季37セーブの山崎康は「怖い者知らずで真っ正面からぶつかっていきたい」と意気込んだ。

 ▼菅野 今季の東京ドーム最後の登板はふがいない内容だった。(準決勝、決勝で)東京ドームに戻って来て、投げる機会が与えてもらえるなら、良い形でシーズンを締めくくれば最高だと思う。

続きを表示

2015年11月3日のニュース