侍J小久保監督 プエルトリコ戦は実戦間隔開いた選手優先

[ 2015年11月3日 05:30 ]

ミーティングで選手たちの前であいさつする小久保監督

日本代表集合

(11月2日)
 午後6時開始の全体ミーティング。冒頭で小久保監督は「コンディションの維持は難しいと思いますが、決勝までともに頑張っていきましょう。力を合わせていきましょう」と呼びかけた。

 5、6両日のプエルトリコとの強化試合では実戦から離れている選手の打席数を優先させる方針だ。「選手の状態は試合の中でしか分からない。いい状態の選手を見極めながら打順を組みたい」と語った。4日から野手、バッテリーに分かれてミーティングを行い、開幕・韓国戦に向けた分析も開始する。

 WBCは第1回から日本が連覇し、日本国内での認知度は一気に高まった。今大会を盛り上げるには、世界一が使命となる。「みんなで気持ちを一つにしながら、最後の最後に世界一となれるように結束して進んでいきたい」と語った。

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2015年11月3日のニュース