マー君「いい投球をしたい」 ポストS初登板へ意気込み

[ 2015年10月6日 08:32 ]

大リーグでのポストシーズン初登板に向け、キャッチボールで調整するヤンキース・田中

 ア・リーグの地区シリーズ進出を懸けて1試合で決着をつけるワイルドカードゲームは6日(日本時間7日午前9時8分開始予定)、ヤンキース(東地区2位)が本拠地ニューヨークにアストロズ(西地区2位)を迎えて行われる。試合前日の5日は両チームがヤンキースタジアムで調整し、先発するヤンキースの田中はキャッチボールなどを行った。

 記者会見した田中は大リーグでのポストシーズン初登板に向け「いい方向にチームがいくために、いい投球をしたい」と意気込みを口にした。

 アストロズの先発は20勝を挙げた左腕カイケル。試合の勝者は中地区を制したロイヤルズとの地区シリーズに臨む。

 ▼田中の話 重圧のかかる試合ではあるけど、一野球選手として、こういうところで投げられるのは、自分が求めていた部分でもある。いかに自分の力を出し切るか。自分にとっていい登板にしたい。(共同)

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