松井秀喜氏 NYで野球教室「喜びを感じてくれることが一番大切」

[ 2015年10月6日 05:30 ]

ニューヨークで開催した野球教室で、打撃を指導する松井秀喜氏

 ヤンキースの松井秀喜GM特別アドバイザー(41)が4日、少年少女の野球を発展、普及させる目的で設立した基金の初活動として、ニューヨークで10~12歳の地元の子供たち約30人を対象に野球教室を開催した。

 約2時間指導し、打撃ケージ内でバッティングも披露。「うまくいった喜びを感じてくれることが一番大切。そうすればもっとうまくなるし、野球を好きになれる」と話した。またプレーオフに臨むヤ軍については「次の試合さえ勝てば、あとは条件は一緒。そこに精力を傾けるしかない」と話した。

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2015年10月6日のニュース