清宮早実 激戦ブロック!勝てば二松学舎、その先は日大三?

[ 2015年10月6日 05:30 ]

 秋季高校野球東京都大会の組み合わせ抽選が5日、都内で行われ、別表の通り決まった。清宮幸太郎内野手(1年)擁する早実は、10日の1回戦で都小平と対戦することが決まった。

 勝ち上がれば、2回戦では昨夏から2季連続で甲子園に出場した二松学舎大付と対戦。さらに同じブロックには日大三も入るなど、来春センバツ出場へ厳しい戦いが続くことになるが、くじを引いた西村マネジャーは「良いところを引いたと思う。勝てば流れに乗っていける」と気合十分。最近の練習試合では4番に入ることもあるという清宮。決勝に進出すればセンバツ出場が大きく近づくだけに、1年生主砲のバットが2季連続の聖地への鍵を握る。

 ≪オコエらを都連盟が表彰へ≫東京都高野連は、今夏U―18(18歳以下)ワールドカップに高校日本代表として出場し、準優勝に貢献した関東第一・オコエ、東海大菅生・勝俣、早実・清宮を表彰することになった。同高野連・武井克時理事長が明かしたもので「東京の高校から3人が選ばれ活躍した。近々表彰をしたいと考えている」と話した。

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2015年10月6日のニュース