福良代行「許せないプレー」…ガックリの塚原「ぼくの責任」

[ 2015年8月7日 05:30 ]

パ・リーグ オリックス8-9ロッテ

(8月6日 QVC)
 痛恨のミスで終わった。8回無死一塁で、オリックスの塚原が角中の犠打処理を失策し、一、三塁となり、清田の決勝犠飛で散った。塚原は「負けは100%、ぼくの責任。いい流れで来ていたのに、流れを切ってしまった」とガックリ。福良監督代行も「許せないプレー。昨日から言っているけど、普通のことができないと」とさすがに語気を強めた。

 糸井、中島の初アベック弾と見せ場もあった。特に8回に同点となる10号ソロ弾を放った糸井は、これで10試合連続安打となるなど上り調子だが、「勝たんと意味ないけどね」と喜びはなかった。それもそのはず、チームは序盤からミスの連発。初回にカラバイヨが平凡な清田の打球を見失い2点適時打にするなど大乱戦を演出してしまった。ロッテに痛恨の負け越しで、CSが大きく遠のいた。

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2015年8月7日のニュース