Dバックス ドラ1ルーキーに脳震とうの症状「頭がフラフラする」

[ 2015年8月7日 15:10 ]

ダイヤモンドバックスから全体1位指名を受けたバンダービルト大のダンスビー・スワンソン内野手 (AP)
Photo By スポニチ

 6月に行われたメジャーリーグのドラフト会議でダイヤモンドバックス(Dバックス)が全体1位で指名をしたバンダービルト大のダンスビー・スワンソン内野手は、先月の練習試合で顔面に死球を受け、その影響で現在も試合を欠場している。

 米複数メディアが6日に伝えたところによると、スワンソンは7月23日に行われたDバックスの練習試合に参加した際、その最初の打席で顔面に死球を受けて口の周りを14針縫うというケガを負った。翌日には自身のツイッターで「問題はない。心配してくれてありがとう」とメッセージを送っていたが、球団のファームディレクターによると脳震とうの症状が現れているという。

 同ディレクターはメディアの取材に対して「時折、頭がフラフラすることがあるようだ。いまはゆっくり調整させて、その症状が完全になくなるのを待っているところ」とコメントを残した。

続きを表示

2015年8月7日のニュース