山田7月6冠で月間MVP おかわりは意外?初受賞

[ 2015年8月7日 13:19 ]

 セ、パ両リーグは7日、7月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セはヤクルト・山田とバーネット、パは西武・中村とソフトバンク・バンデンハークが受賞した。

 
 山田は21試合で打率.434、10本塁打、25打点の月間三冠をはじめ、安打、出塁率、盗塁の各部門でもリーグトップを記録した。山田は昨年8月以来2度目の受賞。バーネットは登板全8試合でセーブを挙げ、来日6年目で初受賞となった。ヤクルトから投手、打者部門の同時受賞は12年3・4月の館山、バレンティン以来。

 中村は打率・289ながら、8本塁打、26打点はリーグトップ。プロ14年目で初受賞となった。入団14年以上でのパ月間MVP初受賞は、同賞制定の79年以降では3人目。バンデンハークは3勝0敗、防御率2・53で初受賞となった。

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2015年8月7日のニュース