慶大前監督、竹内秀夫氏が死去 一度もリーグ戦で指揮執ることなく

[ 2015年8月7日 05:30 ]

慶大前監督の竹内氏

 東京六大学野球リーグの慶大の前監督、竹内秀夫氏が5日に死去した。6日、同大が発表した。60歳だった。

 竹内氏は松阪(三重)から慶大、明治安田生命に進み、投手として活躍。05年から09年までは明治安田生命の監督、10年から慶大の助監督を務め、13年12月に慶大監督に就任。14年2月にすい臓疾患で療養し、4月に手術を受けた。現場復帰は困難となり、一度もリーグ戦で指揮を執ることなく昨年11月に退任した。

 通夜は8日午後6時、葬儀・告別式は9日午前11時から、いずれも東京都大田区南雪谷2の1の7、公益社雪谷会館=(電)03(3726)3657=で営まれる。喪主は妻・順子さん。

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2015年8月7日のニュース