広島・中崎、12回登板も2球で危険球退場 巨人・片岡は担架で退場

[ 2015年8月7日 22:16 ]

<巨・広>12回無死、頭部死球を受けて倒れる片岡の元に駆け寄る原監督
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セ・リーグ 巨人―広島

(8月7日 東京D)
 広島は7日の巨人戦(東京ドーム)で2―0の延長12回に守護神の中崎が登板。打者に片岡を迎えたが、投げた球が頭部に直撃。わずか2球で危険球退場となった。危険球での退場は両リーグで今季13人目。

 頭部に死球を受けた片岡はそのまま倒れ、しばらく動けず。両軍のファンが片岡コールを送る中、タンカで運ばれ退場した。

 試合後に東京都内の病院で診察を受け「頭部打撲」と診断された。

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2015年8月7日のニュース