北海 開幕戦5連敗…7失点の山本「相手の集中打が凄かった」

[ 2015年8月7日 05:30 ]

<北海・鹿児島実>3回2死満塁、渡辺幹(左)にマウンドを譲る北海・山本

第97回全国高校野球選手権第1日・1回戦 北海4―18鹿児島実

(8月6日 甲子園)
 先発で4点を失うなど、2度の登板で計7点を許した北海(南北海道)の山本は「自分のせいで序盤に試合が決まってしまった。申し訳ない。相手の集中打が凄かった」と肩を落とした。

 初めて甲子園で開催された1924年の第10回大会の開幕戦で「甲子園初勝利」を挙げたが、その後は開幕戦5連敗。主将で4番の鎌仲はこの日が18歳の誕生日。3回、右中間へ大会第1号となる2ランを放ち「運命だと思う。甲子園で打てたのは幸せだが、残念」と笑顔はなかった。

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2015年8月7日のニュース