34日ぶり貯金1だけど…伊東監督「最低の試合だったな」

[ 2015年8月7日 05:30 ]

<ロ・オ>8回無死一、三塁から清田は勝ち越しの右犠飛を放つ

パ・リーグ ロッテ9-8オリックス

(8月6日 QVC)
 4時間33分の死闘の末に、7月3日以来34日ぶりの貯金1を獲得。ロッテの伊東監督は「最低の試合だったな。負けなくて良かった」と吐き捨てた。

 先発・古谷が3回持たずに3失点でKOされると、乱打戦に突入。オリックスに3度追いつかれながら、最後は8―8の8回無死一、三塁で清田が勝ち越しの右犠飛を放った。「(6回2死)満塁で(遊ゴロに)凡退していたので、なんとか1点を取りたかった」。連勝で4カード連続の勝ち越しを決め、7日からは首位ソフトバンク戦。指揮官は「チャレンジャー精神で意地を見せたい」と言った。

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2015年8月7日のニュース