DeNA・中畑監督、守乱に怒り「情けない失態。自爆」

[ 2015年5月26日 22:16 ]

<D・オ>大敗を喫した中畑監督(右端)は試合終了と同時にベンチを引き揚げる

交流戦 DeNA3―10オリックス

(5月26日 横浜)
 交流戦初戦でパ・リーグ最下位オリックス相手に大敗。DeNA・中畑監督は試合後「自爆」と厳しい表情を浮かべた。

 指揮官が指摘したのは守備のミス。初回、犠飛で1点を失い2死一塁。続くT―岡田のレフトへの飛球を、下園がまさかの落球。これで2点目を奪われると、先発・久保はさらに適時打を許していきなり4点のビハインドを背負った。

 9回にも2死二塁から原のレフト方向への飛球に対し、遊撃・白崎との連携が合わなかった左翼・桑原が落球し失点。「フランチャイズでありながら、風のクセを読み切れず情けない失態、自爆」と中畑監督。「どういう原因があるか分析したい」と語気を強めた。

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