和田、今季初勝利ならず…先頭弾浴びるも粘投「長打に気を付けた」

[ 2015年5月26日 08:20 ]

<カブス・ナショナルズ>今季2度目の先発登板となったカブス和田(AP)

ナ・リーグ カブス1―2ナショナルズ

(5月25日 シカゴ)
 米大リーグ、カブスの和田毅投手(34)は25日(日本時間26日)、シカゴで行われたナショナルズ戦に今季2度目の先発をし、5回1/3を4安打1失点2四球6奪三振点だった。勝敗は付かなかった。カブスは1―2で敗れた。

 ナショナルズの1番スパンに先頭打者本塁打を浴びたが、その後は無失点で切り抜け、1―1の6回の1死を取ったところで交代を告げられた。和田は「前回よりは真っすぐがあまりいっていなかった。きょうはそういう日だと思って、低めに投げて単打でもいいつもりで投げた。(ナショナルズは)1番から8番までタフな打者が並んでいるので、長打に気を付けた」と話した。

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