岩隈 MRI検査の結果、復帰に2~4週間と診断

[ 2015年4月26日 12:16 ]

マリナーズの岩隈(AP)

 マリナーズは25日、右広背筋を痛めて15日間の故障者リスト(DL)に入った岩隈久志投手(34)がMRI検査を受けた結果、患部に張りがあり全治2~4週間と診断されたことを発表した。

 岩隈はMRI検査を受けた後には、通訳を通じ「悲観はしていない。症状は軽症で、すぐに戻れると思う」と話した。

 違和感を訴えたのは、21日の練習中。岩隈は「ビデオを見た後、フォームを修正しようと、(体を休めるべき)登板翌日にいろいろやりすぎたかも。筋肉が伸びた感じ」と説明していた。メジャー2年目の2013年に14勝、14年には15勝を挙げるなど先発陣の柱として活躍する岩隈だが、今季は3試合に登板し、0勝1敗、防御率6・61と本来の安定感を欠いていた。

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2015年4月26日のニュース