大谷、5回無失点でアクシデント降板…右ふくらはぎつる

[ 2015年4月26日 15:20 ]

<日・オ>5回2死一塁、打者・駿太の時、右足に違和感を感じ治療を受けた大谷

パ・リーグ 日本ハム―オリックス

(4月26日 札幌D)
 日本ハムの大谷が開幕から無傷の5連勝を懸けて先発したが、開幕戦に続き右足ふくらはぎがつったため、5回で降板した。

 立ち上がりが不安な大谷だが、この試合では初回から安定し、3回まで32球という省エネ投球でオリックス打線を1安打と抑え込んでいた。4回もこの試合3度目の三者凡退に斬って取ったが、続く5回、2死一塁の場面で迎えた駿太へ3球目を投じると、右足を気にするような素振りをみせた。

 厚沢投手コーチとトレーナーがマウンドへ向かい、大谷は一度ベンチ裏に下がった。場内アナウンスでは「手当て」との説明。その後、マウンドに戻り駿太を三ゴロに打ち取ったが、6回のマウンドに大谷の姿はなく、代わりに2番手・谷元が上がった。

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