青木 延長で決勝のホーム踏んだ!2試合ぶり先発で4四球

[ 2015年4月26日 13:04 ]

延長11回、好走塁で決勝のホームを踏んだ青木(AP)

ナ・リーグ ジャイアンツ5―4ロッキーズ

(4月25日 デンバー)
 ジャイアンツの青木は25日、デンバーで行われたロッキーズ戦に「1番・左翼」で2試合ぶりの先発出場し、2打数無安打ながら4四球、1得点。延長で決勝のホームを踏むなどチームの勝利に貢献した。打率は・303となった。

 青木は1回は左飛、3回は遊ゴロ、5回に2死走者なしで四球出塁し、盗塁も決めた。6回、9回も四球だった。さらに4―4で延長に突入した11回にも先頭打者で四球を選び出塁。犠打と安打で三進した1死一、三塁でパニックの一塁へのセーフティースクイズで好走塁を見せ、決勝のホームを踏んだ。

 前日24日には首脳陣の配慮で今季初めて先発を外れていた。

 ▼青木の話(接戦を制し)どうなるかと思ったが、結果的に勝てて良かった。(4四球)状態が良くないのは自分でも分かっていたし、その中で何か見つけたいと思っていた。最後の(延長11回、勝ち越しの生還につながる四球)は狙っていた。

続きを表示

この記事のフォト

2015年4月26日のニュース