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マートン右太腿裏 鶴岡は右ふくらはぎ…離脱も軽度の筋挫傷

ベースランニングをするマートン

 沖縄・宜野座キャンプ2日目にして、早くも暗雲が立ち込めた。阪神のマット・マートン外野手(33)と鶴岡一成捕手(37)が2日、ベースランニング終了後に練習を離脱。沖縄県内の病院でそれぞれ検査を受けた。幸いにも、いずれも軽症で、この日は宿舎で静養した。3日以降は別メニューで調整を続けていく。

 練習開始から間もなく、宜野座球場に緊張感が漂った。ベースランニングを終えた午前11時すぎ。マートン、鶴岡がグラウンドから姿を消すと、その後、ともに車へと乗り込んだ。マートンは右足を引きずる仕草を見せ、鶴岡の右膝下からくるぶしにかけてはアイシングが施されていた。

 「マートンは右太もも裏、鶴岡は右ふくらはぎをね。ともに軽度の筋挫傷。少し様子を見ようと思う。無理はさせません」

 練習終了後に和田監督が現状を明かした。ともにベースランニング中に発症したもようで、病院で精密検査を受けた。軽症だったが、3日からは本隊と離れての別メニュー調整が決定。現時点で2軍選手との入れ替えはない見込みだが、箇所が箇所だけに慎重に推移を見守る必要はある。

 今季の阪神は目立った戦力補強はなく、現有戦力の底上げがV奪回を果たす上で必要不可欠になっている。それだけに、主力選手の長期離脱だけは絶対に避けたいところ。掛布DCの「早い段階のケガで良かったんじゃないか。まだ2日目だし。仮に1週間、10日間休んでも間に合う」という言葉を借りれば、不幸中の幸いと言ったところか。

 早々のリタイア1号にはなったものの、ネガティブな要素ばかりではない。平田ヘッドコーチが補足する。「(マートンは)仕上がりが早かっただけに張り切り過ぎたのかな。足だよ、足。スパイクをはくと、どうしてもな。まだ、この時期で良かったんじゃないか」。

 マートンは前日1日もランチ特打をこなしており、米国でも密度の濃い自主トレをこなしてきていた。つまり、体が動きすぎた分、患部に余計な負担がかかったという流れだ。この日のアクシデントは、仕上がりの早さ、今季にかける意気込みの裏付けでもあった。元気な姿で再合流する日を今は静かに待つだけだ。

[ 2015年2月3日 05:30 ]

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