金字塔へあと15安打…和田は自然体 マシンで黙々1時間200球

[ 2015年2月3日 05:30 ]

室内練習場でマシンを相手に打撃練習をする中日・和田

 通算2000安打にあと15本の中日・和田は室内練習場で黙々と振り込み、「この時期は毎年同じ気持ち。しっかりやるだけで特別な意識はない」と自然体を強調した。

 第1クールの練習内容は自らの裁量に任されている。ノックに参加した後は、カーブと150キロ近い直球に設定した打撃マシンで、約1時間にわたって200球以上を打ち返した。

 昨季は記録達成を目前に控えた8月に死球で右手を骨折。そのケガも順調に回復し、「目指す方向は決まっている。一年これでやるんだという形をつくっていく」と表情を引き締めていた。

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2015年2月3日のニュース