右肘炎症のダルビッシュ キャッチボールを再開

[ 2014年12月9日 12:26 ]

 米大リーグ、レンジャーズは8日、右肘の炎症で8月に戦列を離れたダルビッシュ有投手がキャッチボールを再開したと発表した。約15メートルの距離で25球を投げたという。

 ダルビッシュは8月中旬に故障者リスト(DL)入り。低迷するチーム状況もあり、その後の登板はなく、10勝7敗でメジャー3年目のシーズンを終えた。

 11月25日に磁気共鳴画像装置(MRI)による精密検査を受け、順調な回復具合を示していた。今後は週3回のペースでキャッチボールを行っていく予定。(共同)

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2014年12月9日のニュース