ロッテ デスパイネ残留を発表 シーズン中の代表招集も容認へ

[ 2014年12月9日 05:30 ]

ロッテのデスパイネ

 ロッテは8日、今季途中に加入したキューバ代表の強打者アルフレド・デスパイネ外野手(28)の残留が決まったと発表した。

 2年契約で来季は年俸2億5000万円プラス出来高払いで合意。林信平球団本部長は「後半から参加して大きな活躍をしてくれた。残留してほっとしている」と話した。

 7月に加わったデスパイネは45試合に出場して打率・311、12本塁打、33打点。キューバの国内リーグに参加するため、来季の合流は2月後半になる見通しだ。来年7月にキューバ代表が出場する国際大会があるが、林本部長は「ある程度はしょうがない」と招集を認める考えを示した。

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2014年12月9日のニュース