五輪はプロ中心“最強チーム”で ペナントレース一時中断も

[ 2014年12月9日 05:30 ]

11月の日米野球で侍ジャパンの一員としてプレーした大谷
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 会見に臨んだ全日本野球協会の鈴木義信副会長は「第一関門を突破した喜びはあるが、いよいよこれからが本番」と引き締めた。

 野球について、今後詰めるべき点としては(1)チーム編成(2)使用球場(3)7イニング制など一部ルールの改正、を挙げた。同副会長は「最強チームをつくる」とプロを中心とした編成を目指すことを示唆。プロ側には、ペナントレースの一時中断を働きかける意向も示した。会場については「予選は(新潟や静岡などの)地方で決勝トーナメントを東京(ドーム)ということも考えられる」とした。

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2014年12月9日のニュース