立大 30季ぶり優勝 持ち越し 明大と引き分け

[ 2014年10月26日 17:41 ]

<明大・立大>延長12回2死二塁、明大・山崎の中前打で本塁を狙った二走・海部(中)は立大・鈴木(右)にタッチされアウト

東京六大学野球秋季リーグ戦第7週第2日 立大2―2明大

(10月26日 神宮)
 東京六大学野球秋季リーグ戦第7週第2日は26日、2回戦2試合が行われ、立大は明大と2―2で引き分け、99年秋以来、30季ぶり13度目の優勝は27日以降に持ち越しとなった。

 明大に2点先制された立大は4回に寺田のソロ本塁打で1点差とすると、8回に我如古の犠飛で同点とし、試合を振り出しに戻し延長戦へ。10、11回と好機を迎えたが、明大のエース、オリックスにドラフト1位指名された山崎から得点を奪えなかった。

 延長12回2死二塁から、中前打を岡部が本塁に好返球して走者を刺しチームを救った。

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2014年10月26日のニュース