阪神、西岡の適時二塁打で1点差…和田監督の代打策から反撃

[ 2014年10月26日 20:26 ]

<神・ソ>6回裏2死一塁、西岡は右翼線に適時二塁打を放つ。捕手細川

日本シリーズ第2戦 阪神―ソフトバンク

(10月26日 甲子園)
 阪神・和田監督の代打策が的中した。

 ソフトバンク先発・武田に対し5回まで無安打と攻略できない中、6回、ここまで64球、6安打2失点の先発・能見の打席で代打に狩野を起用。その狩野がチーム初安打となる左前打を放つと、続く西岡が右翼線への適時二塁打を放って、一塁走者を迎え入れた。

 ベンチに漂っていた重苦しいムードを吹き払う連打。粘投の左腕を諦める執念の采配から、阪神の反撃が始まった。

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2014年10月26日のニュース