26日も負けて86連敗なら…東大 4年生全敗卒業危機

[ 2014年10月26日 05:30 ]

<法大・東大>法大に敗れ、引き揚げる浜田監督(左端)ら東大ナイン

東京六大学野球第7週第1日 東大2―19法大

(10月25日 神宮)
 東大は5投手が13四死球に13安打で大量19失点で大敗を喫した。

 浜田一志監督は「あれだけ四死球があると…」と頭を抱えた。いまだ勝ち点を挙げていない法大との一戦で連敗ストップが期待されたが、これで85連敗。26日の第2戦に敗れると、4年生は白星を経験することなく卒業となる。指揮官は「きょうこそはと言われてヒシヒシと感じて臨んだ試合だった。でも、まだ諦めていない」と、切り替えた。

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2014年10月26日のニュース