新井 背中に強い痛みが…ベンチ外れた

[ 2014年10月26日 05:30 ]

<神・ソ>練習中に膝立ちの新井(左から2人目)

日本シリーズ第1戦 阪神6-2ソフトバンク

(10月25日 甲子園)
 阪神の新井貴浩内野手(37)が25日、ソフトバンクとの第1戦の試合前練習中に体の異状を訴え、ベンチ入りメンバーから外れた。

 守備練習で送球した際に背中に強い痛みを感じたもよう。直後にトレーナーに付き添われてクラブハウスに向かったが、新井は「大丈夫。大丈夫」と軽症を強調していた。その後、室内練習場で打撃練習もしたもようだが、和田監督が最終的に欠場を決断した。試合後に黒田ヘッドコーチは「あしたの様子を見てからになる。大丈夫そうなら(ベンチに)入れる」とし、26日以降の出場は当日のようすを見て判断する。

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2014年10月26日のニュース