阪神、ポストシーズン連勝6で止まる ゴメス&マートン沈黙

[ 2014年10月26日 21:46 ]

<神・ソ>5回無死、ゴメスは三ゴロに倒れる

日本シリーズ第2戦 阪神1―2ソフトバンク

(10月26日 甲子園)
 阪神が終盤の反撃も届かず惜敗。クライマックスシリーズ第1ステージからのポストシーズの連勝は6で止まった。

 先発・能見が1回、わずか5球で先制点を許し、4回にも李大浩に左翼席へソロ本塁打を被弾したものの6回6安打2失点と粘投。打線はソフトバンクの先発・武田の前に5回まで無安打ながら、6回、能見の打席で、代打に起用された狩野がチーム初安打となる左前打。続く西岡が右翼線への適時二塁打で1点を返した。

 7回以降、高宮、安藤、松田の救援陣が無失点で抑えたが、打線が期待に応えられず。前日の第1戦で5打点を叩き出したゴメスとマートンもこの日は無安打に終わった。

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2014年10月26日のニュース