金子は2度目の2カ月連続受賞 9月月間MVP発表

[ 2014年10月8日 05:30 ]

 セ、パ両リーグは7日、9月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、セはDeNA・山口俊投手(27)と広島のライネル・ロサリオ外野手(25)、パはオリックス・金子千尋投手(30)と楽天・銀次内野手(26)が選ばれた。

 金子は2カ月連続6度目、山口は6月以来で3度目、ロサリオと銀次は初受賞。金子は2010年7、8月にも受賞しており、パで2カ月以上の連続受賞が複数回となるのは、楽天時代の田中将大以来で2人目。

 ▼オリックス・金子(9月唯一の黒星を喫した)3日のソフトバンク戦に勝っていれば、今みたいな結果になっていなかったかもしれない。

 ▼楽天・銀次(9年目で初受賞。リーグ最多の34安打で打率・459)星野監督の退任発表があって、一試合一試合、一球一球、監督との時間を大切に過ごしていた。

 ▼DeNA・山口(9月は3完投。6月の先発転向後、2度目の受賞)来年は開幕からローテーションを守って、一つでも多く貯金できる投手になりたい。

 ▼広島・ロサリオ(サイクル安打を達成するなど打率・413)光栄に思う。ここまでの活躍はサプライズ。

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2014年10月8日のニュース