早大連勝!小野田2戦連発 現役最多13本「状態がいい証拠」

[ 2014年10月8日 05:30 ]

<早大・東大>6回1死一、三塁、早大・小野田は左中間に2点適時二塁打を放つ

東京六大学野球第4週最終日 早大8―1東大

(10月7日 神宮)
 2回戦2試合が行われ、早大と慶大が連勝し、それぞれ勝ち点を2とした。早大は東大を8―1で下し、小野田俊介外野手(4年)が2試合連続本塁打で、現役最多の通算13本目をマークした。

 早大の5番・小野田が3安打5打点と大暴れした。初回に左前適時打を放つと、5回無死一塁では2試合連発となる左越え2ラン。「(バットの)先だったし逆風だったのでどうかなと思ったが、あれが入るのは状態がいい証拠」と振り返った。6回にも2点適時打で今季8打点。「本塁打はそんなに気にしていない。15打点を挙げたい」と意欲的だった。

 ▼東大・喜入(3回にリーグ戦初本塁打。チームは00年春の4本塁打以来のシーズン3本塁打)ベンチに帰って頬をつねってもらった。(82連敗に)自分は捕手なので点を取られたことが反省。

続きを表示

2014年10月8日のニュース