ロッテ 異例の台湾遠征 31日~11月2日交流戦3試合

[ 2014年10月8日 05:30 ]

 ロッテは7日、台湾プロ野球のラミゴと31日~11月2日に台湾の桃園県で交流試合を3試合行うと発表した。

 参加メンバーは後日に正式発表されるが、井口、サブローらのベテランと外国人選手を除いた若手中心のチーム編成となる見込み。主将の鈴木、角中、益田ら一部主力も参加する予定。球団によると、ロッテが海外に遠征して試合を戦うのは極めて異例。ラミゴからの招待があり実現した経緯を明かした上で、林信平球団本部長は「非常にいい経験ができる場と考えてお受けした」と説明した。ラミゴとロッテとは球団OBの荘勝雄氏を2010~13年にコーチとして派遣するなど交流がある。

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