山田 193安打締め 球団5人3割超えは10年阪神以来

[ 2014年10月8日 05:30 ]

<ヤ・D>8回無死、中前打を放つヤクルト・山田

セ・リーグ ヤクルト3-4DeNA

(10月7日 神宮)
 既に最多安打のタイトルを手中にしていたヤクルト・山田が、8回の第4打席で中前打。通算193安打で終えた。

 「何とか最後に1本出て良かったです」。試合後の小川監督の退任セレモニーについては「ウルウルしました」と寂しそうに話した。山田のほか川端、雄平、畠山、バレンティンも3割をマーク。規定打席に到達した5人による3割超えは、10年の阪神以来、セ・リーグでは4度目の快挙となった。

 ▼ヤクルト・小川(8回4失点で10勝目ならず)最後は絶対勝って、小川監督を送り出したいと思っていた。この悔しさは来年ぶつけたい。

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2014年10月8日のニュース