ソフトバンクV喜びの声 王会長、苦しみは「この感激を味わうため」

[ 2014年10月2日 23:35 ]

<ソ・オ>サヨナラ打を放ち大喜びの松田(中央)とソフトバンクナイン
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パ・リーグ ソフトバンク2―1オリックス

(10月2日 ヤフオクD)
 細川 この疲れもビールかけで吹っ飛ぶ。

 ▼ソフトバンク・王貞治球団会長 (優勝目前での苦しみも)いま考えたら、この感激を味わうためだったと思う。監督がうまいこと選手の長所を引き出してここまで来られた。この勢いで(CS)ファイナルステージ、日本シリーズも勝ちたい。

 ▼内川 いろいろあったが、優勝できたことが全てを拭い去ってくれた。(厳しいマークに)その中で打ってなんぼ。結果で引っ張りたかった。

 ▼大隣 初回は足が震えることもあったが、しっかり(打者)3人でスタートを切れて、そこからは自分の思い描いている投球ができた。

 ▼長谷川 いまは良かったという気持ちしかない。きょうはとりあえず良かった。

 ▼サファテ 自分たちが強いということを証明できて良かった。

 ▼中村 (最多安打の)タイトルを取れたらいいと思うけど、まだ取れたわけじゃない。緊張というより、勝つんだという気持ちでできたのがよかった。

 ▼五十嵐 本当に苦しい時期が長かった。安心感でいっぱい。勝ちや優勝を意識しないで、いかにマウンドでベストでできるかを意識した。

 ▼今宮 (2年連続のシーズン62犠打に)バントに関しては誰よりも練習したので自信がある。レギュラーでの優勝は心から喜べる。

 ▼中田 地元(福岡)に帰ってきて、みんなに喜んでもらえてよかった。チームにとって達成感ある胴上げだった。

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2014年10月2日のニュース