西武・梅田プロ7年目で初安打が満塁弾 大量7得点呼んだ

[ 2014年10月2日 21:00 ]

<西・日>2回無死満塁、グランドスラムを放つ西武・梅田

パ・リーグ 西武―日本ハム

(10月2日 西武D)
 西武の梅田がプロ初安打となる満塁弾を放った。この日、1軍に昇格し「7番・右翼」でプロ初の先発出場。2回に一挙7点を先行され0―7の2回、無死満塁の好機で初球を振り抜き、豪快に右翼席に運んだ。

 プロ7年目で昨年までは1軍出場0。今季3試合目の出場となり、プロ通算5打席目で初安打、初本塁打、初打点をマークし「必死で打ちました」と笑顔を見せた。この回に西武は7点を挙げ追いつくと、4回にはメヒアの2ランで逆転に成功した。

 プロ初安打が満塁本塁打は1956年の米田(阪急)、67年の槌田(巨人)、83年の駒田(巨人)の例がある。

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