黄色じん帯骨化症手術から復活“先輩”いた!元オリ投手感激

[ 2014年7月28日 08:00 ]

オリックス時代の宮本さん

パ・リーグ ソフトバンク3-2オリックス

(7月27日 ヤフオクD)
 ソフトバンク・大隣の前に黄色じん帯骨化症の手術から1軍へ復帰した投手がいる。

 元オリックスの宮本大輔さん(32)だ。99年にドラフト1位で近鉄に入団。オリックス時代の06年に手術して08年に1軍復帰し、中継ぎで2試合に登板した。「自分は(術後)1年くらい力が入らなかった。今何がやれるかを考えました」。09年に引退。現在は大阪市内でボディーケアの仕事をしており、大隣の復活勝利に「手術、リハビリは精神的につらかったと思う。同じ病気で苦しむ人に、まだ、できるんやと分かってもらえたらいい」と感慨深げだった。

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