NTT東日本 補強3選手が躍動 4番村上先制打

[ 2014年7月28日 05:30 ]

<大阪ガス・NTT東日本>メジャー流に勝利を喜ぶNTT東日本ナイン

都市対抗野球第10日・準々決勝 NTT東日本4―1大阪ガス

(7月27日 東京ドーム)
 NTT東日本は補強3選手がチームを乗せた。

 4回、鷺宮製作所から補強された芦川が遊撃内野安打。そこから1死三塁とし、同じく鷺宮製作所からの補強選手、4番・村上が一塁強襲の内野安打で先制点を叩き出した。「一塁と二塁が下がっていたので、引っ張って転がせば点が入る場面。がむしゃらにいった」。村上は3安打2打点した3回戦に続いて打線を勢いづけ、2年ぶりの4強入りに貢献。また明治安田生命からの補強選手・加藤は4回2死二塁の守備で、右翼からレーザービーム返球。二塁走者を本塁で刺し、飯塚智広監督も「守りからリズムをつくるのがウチの野球。一番大きなプレーだった」と称えた。

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