上原21セーブ目 メジャー276試合登板で巨人時代に並ぶ

[ 2014年7月28日 08:50 ]

レイズ戦の9回に登板し、1回無失点で締めくくった上原はオルティスに抱き上げられる(AP)

ア・リーグ レッドソックス3-2レイズ

(7月27日 セントピーターズバーグ)
 レッドソックスの上原は27日(日本時間28日)、レイズ戦で3―2と1点リードの9回に田沢の後を受け登板。先頭のエスコバルに左前打を打たれたが、ロドリゲスを空振り三振、カサーリを見逃し三振に斬って2死とすると、最後のキーアマイヤーも空振り三振に抑えて試合を締めくくった。上原は今季21セーブ目で、防御率は1・51となった。

 この日の登板がメジャー276試合目。メジャー6年目で、巨人に在籍した10年間での登板数に並び、上原は「そんな数字になるとは思わなかった」と驚いていた。

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