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佐野日大・田嶋 6回途中KO…左肩痛「耐えられなかった」

<佐野日大・作新学院>作新学院に敗れ、涙を流す佐野日大・田嶋

栃木大会決勝 佐野日大1―7作新学院
(7月27日 宇都宮清原)
 悔やみきれない幕切れだった。プロ注目左腕の佐野日大・田嶋は前夜から左肩付近に違和感を抱えての登板だった。痛みが強くなった6回は球速も120キロ台に落ち、同点打を浴びて降板。「我慢できると思ったけど、耐えられなかった。こんなに痛くなったのは初めて。自分の体の弱さが出た」。その頬は涙で濡れた。

 1年前のこの日。準決勝・作新学院戦で0―1で敗れた。その悔しさを糧に、今春センバツでは延長戦2試合を含めた全4試合560球を一人で完投。4強進出の原動力となった。そして、同じ日に同じ相手と因縁の対決を迎えた。最速143キロで3回を完全。5回まで1安打に抑えた。だが肩は限界を迎えていた。

 「ケガばかりの3年間だった。もっとトレーニングして上の世界で通用する投手になりたい」。今後はプロと社会人を視野に周囲と相談した上で進路を決める。

[ 2014年7月28日 05:30 ]

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