ワシントン監督恨み節「サスペンデッドにならなかった…」

[ 2014年7月25日 05:30 ]

<ヤンキース・レンジャース>両監督が審判団と協議する中、準備をするダルビッシュ(左端)

ア・リーグ レンジャーズ1―2ヤンキース

(7月23日 ニューヨーク)
 両軍監督は対照的な表情を浮かべた。レ軍のワシントン監督は納得がいかない。会見では「ヤンキースタジアムの整備員がわざと遅らせたという思いはあるのか?」との質問も出たが、それを遮り「不満なのはサスペンデッド(一時停止試合)にならなかったこと」と恨み節。

 大リーグ機構に却下されたが、コールドゲームの決定を不服とし、一時は提訴も検討したという。一方、ラッキーな勝利に、ヤ軍のジョー・ジラルディ監督は「整備員は最善を尽くしたが、自然には勝てなかった。こんなことも時には起こる」と話した。

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2014年7月25日のニュース