NTT東日本、1安打完封リレーで快勝8強 都市対抗野球第8日

[ 2014年7月25日 20:30 ]

<松山フェニックス・NTT東日本>2回1死、NTT東日本・加藤(右)は左越え先制ソロを放ちベンチのナインとヒジタッチ
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第85回都市対抗野球第8日 NTT東日本7―0松山フェニックス

(7月25日 東京D)
 都市対抗野球第8日は25日、東京ドームで3回戦が行われ、NTT東日本(東京都)が4投手の継投による1安打完封リレーで、松山フェニックス(松山市)を7―0で下して2年ぶりのベスト8進出を決めた。

 初出場のクラブチーム相手に、力の差を見せつけた。NTT東日本の先発・黒田は初回を三者凡退の好スタートを切ると、5回まで2四球を与えたものの無安打のまま降板。6回は大竹、7回は森山が1イニングを3人で抑え、8回から登板した高木も9回1死まで無安打投球。続く越智に左前打を許して“ノーヒットノーラン”はならなかったが、後続をしっかり抑えた。

 打線も効果的に得点を重ねて投手陣を援護した。2回に加藤の左越えソロで先制すると、5回には2死一、三塁から北道、村上の連続適時打などで3点。6回、8回にも加点し試合を決めた。

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2014年7月25日のニュース