藤岡 雨にも負けず自己最多11K4勝目!指揮官絶賛「柱」

[ 2014年6月12日 05:30 ]

<ロ・神>ファンとバンザイする藤岡(左)と今江

交流戦 ロッテ8―3阪神

(6月11日 QVCマリン)
 5回終了後に4分間中断するなど強い雨の中でロッテの藤岡が7回3安打無失点。自己最多11奪三振で4勝目を挙げた。

 自他ともに認める雨男は「雨は嫌だけど、足場が悪い中で何度も投げて慣れている。怖がらずに内角を攻められた」と納得の表情。成瀬、唐川が不調で2軍落ちするなど先発の台所事情が苦しい中で5月以降は4勝1敗。伊東監督は「直球の走りは今季一番だった。今は投手陣の柱と言っていいぐらい」と称えていた。

 ▼ロッテ・今江(2度の満塁機で2長打、5打点)最近、チャンスで打てずに流れを止めていたので何とか後ろにつなごうと思っていた。

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