龍谷大・森 決勝打!元ヤクルト山本樹監督が全国初勝利

[ 2014年6月12日 05:30 ]

<全日本大学野球選手権 龍谷大・国際武道大>9回1死二塁、森の左前打で生還する龍谷大・二走・今西(左)

全日本大学野球選手権第2日 龍谷大4―1国際武道大

(6月11日 東京D)
 1―1の9回1死二塁から龍谷大・森が三遊間を破る決勝の左前適時打。今春リーグ戦は中軸を任されながら17打数1安打と低迷した男は「みんながチャンスをつくってくれたので」と振り返った。

 元ヤクルトで就任2年目の山本樹監督は全国初勝利。きょう12日の東海大戦に勝てば、神宮球場で戦えるだけに「育ててくれた場所。神宮でやるのも目標」と気を引き締め直した。

 ▼国際武道大・岩井美樹監督(故原貢氏から東海大監督を引き継ぎ、89年から国際武道大を指揮。06年以来の白星ならず)勝てば東海大と対戦だったから、オヤジ(原氏)も期待してくれていたと思うんだけど。

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