初回表先頭打者本塁打のみ…ヤクでは55年ぶり2度目

[ 2014年6月12日 05:30 ]

<楽・ヤ>1回無死、左越えに先頭打者本塁打を放つ山田

交流戦 ヤクルト1―0楽天

(6月11日 コボスタ宮城)
 ヤクルトは山田の初回表先頭打者本塁打による1点を守り切って完封勝利。初回表先頭打者弾だけの1―0勝利は01年5月1日に日本ハムが井出の本塁打のみの得点で勝って以来13年ぶり6度目。

 チームでは59年4月15日阪神戦で町田が記録して以来55年ぶり2度目になる。カウント3―2からの6球目を運んだが、こうしたケースでフルカウントからの本塁打は初めてだ。なお、先発の石川は5月7日広島戦に次ぎ今季2度目の完封勝利。通算では7度目だが1―0完封はプロ13年目で初めて。

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2014年6月12日のニュース