バリントン8回3失点、大量援護もらってチームトップ5勝目

[ 2014年5月18日 19:50 ]

8回3失点で5勝目を挙げた広島・バリントン

セ・リーグ 広島10―3巨人

(5月18日 東京D)
 広島のバリントンが8回3失点で、大瀬良と並んでチームトップの5勝目を挙げた。3回7失点だった前回登板の汚名を返上し「バランスが良かった。味方がよく点を取ってくれた」と、東京ドームでは2年ぶりの勝利を喜んだ。

 東京ドームで5連敗中だっただけに、10点の大量援護にも「何が起こるか分からない」と制球に注意を払った。初めて無死から走者を出した8回は2点を失い「先頭を出したのが良くなかった」と反省も忘れなかった。

 ▼木村(4回に代打で1号ソロ)「詰まっていたので入れと思いながら走った。今は結果を出せば、試合に出られる」

 ▼広島・新井打撃コーチ(菊池に)「軸がぶれるとか関係なく、思い切って振れるのが持ち味」

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2014年5月18日のニュース