山梨学院大付サヨナラ8強 金城がセンバツV腕小島討ち弾

[ 2014年5月18日 05:30 ]

第66回春季関東地区高校野球大会2回戦 山梨学院大付4―3浦和学院

(5月17日 横浜)
 第66回春季関東地区高校野球大会が17日に開幕し、1回戦3試合と2回戦1試合が行われた。山梨学院大付(山梨2位)は9回、金城義(つとむ)外野手(3年)のソロ本塁打で昨年のセンバツ優勝校の浦和学院(埼玉1位)にサヨナラ勝ち。8強一番乗りを果たした。

 山梨学院大付1番の金城が、昨年のセンバツ優勝投手の小島からサヨナラ本塁打を放った。「小島君は切れがあってやっぱりいい投手でした」。第1打席では中前打を放ったが、第2打席以降は内角を攻められ、三ゴロを3つ打たされていた。そのため「(本塁から)離れて立った」という。09年に清峰(長崎)をセンバツ優勝に導いた吉田洸二監督は「成長を感じました」と称えた。

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2014年5月18日のニュース