朝倉 無安打投球が一転、5回に崩れる「押し出しが全て」

[ 2014年5月18日 19:40 ]

5回、無死満塁でヤクルト・比屋根(手前)に押し出し四球を与えた中日・朝倉

セ・リーグ 中日4―7ヤクルト

(5月18日 ナゴヤD)
 中日の朝倉は5回につかまった。連打などで無死満塁となり、同点打を許した後、2番・比屋根に押し出しの四球で勝ち越し点を与えた。リズムを欠いてさらに3失点し、5回5失点で2敗目を喫した。

 4回までの無安打投球が暗転し「押し出しが全て。勝負どころでちょっと球が…。そういう流れになってしまった」とうなだれた。

 ▼野本(9回に適時打)「チャンスを与えてもらっているのに結果が出ていなかったので、何とかしようと思った」

 ▼中日・森ヘッドコーチ(5回の5失点に)「バッテリーが動揺していた。なかなか点を取れないから、朝倉は守ろうという気持ちになりすぎたかもしれない」

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2014年5月18日のニュース